1974 | 日本大学歯学部卒 |
1974〜1982 | 日本大学小児歯科学教室 |
1980 | 歯学博士 |
1983 | 調布矯正歯科クリニック |
1990 | 日本矯正歯科学会認定医 |
1993 | 日本大学歯学部兼任講師 |
2003 | 佐藤賞(日本大学歯学部) |
2004 | ヘルスサイエンス大学(ラオス) 名誉教授 |
2004 | 特活)歯科医学教育国際支援機構 理事 |
趣味:旅行、ドライブ、スキー、美味しい物食べ歩き、庭いじり。
受け口は、古くから出来る限り幼少期から治療が必要と考えられていましたが、その負担の大きさや治療効果の点がネックとなっていました。そこで、幼少期の子供が使用できる装置を1983年ころ開発しました。1985年:日本矯正歯科学会で報告したものが、今日広く全世界で使われている歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)(世界流通名:YC3 yanagisawa class Ⅲshield)です。
この装置の普及によって、いままでは「萌え換わるまで様子を見ましょう」と言われていた乳歯列反対咬合の治療は3歳児から無理なく行えることになりました。早期に初期治療を行うことで、その後の矯正治療の負担はぐっと少なくなるのです。
1985 | 機能的顎矯正治療による反対咬合の治療:日本矯正歯科学会(新潟) |
1999 | 日本小児歯科学会・関東地方会・大会・シンポジューム講演(鶴見大学) |
2001 | 日本大学歯学部同窓会・生涯研修セミナー・講演 |
2003 | マハスラスワティー大学・講演(インドネシア・スラワシ) 日本大学歯学部・同窓会・臨床実習セミナー講演 ハサヌディン大学・講演(インドネシア・バリ) |
2005 | インドネシア歯科医師会・招聘講演(インドネシア・スラワシ) 松本歯科大学・矯正歯科学教室・同門会招聘講演 日本大学歯学部・同窓会・臨床実習セミナー講演 |
2005 | ムーシールドによる反対咬合の早期初期治療:日本歯科医師会:教育ビデオ |
2006 | 日本小児歯科学会・九州地方会・大会・特別講演(鹿児島) |
2007 | 東北矯正歯科学会・大会・市民公開講座講演(盛岡) 東北矯正歯科学会・大会・セミナー講演(盛岡) |
2009 | 著作:「月刊:柳澤宗光 ムーシールドによる反対咬合の早期初期治療」 デンタルダイヤモンド社(2009) |
2009 | 福井県歯科医師会・学術講演(福井) 九州矯正歯科学会・大会・特別講演(佐賀) |
2010 | 日本小児歯科学会・近畿東海地方会・特別講演(岡山) 札幌歯科医師会・学術講演(札幌) |
2011 | 香川県歯科医師会・学術大会・特別講演(高松) |
2012 | 日本矯正歯科学会・大会・シンポジューム講演(盛岡) |
2013 | 日本小児歯科学会・大会・セミナー講演(岐阜) |
1999 | MEAW研究会・発表 (アメリカ・ハワイ) |
2001 | AAO:アメリカ矯正歯科学会・発表(カナダ・トロント) |
2002 | AAO:アメリカ矯正歯科学会・発表(アメリカ・フィラデルフィア) |
2007 | AAO:アメリカ矯正歯科学会・発表(アメリカ・シアトル) |
2008 | AAO:アメリカ矯正歯科学会・発表(アメリカ・デンヴァー) |
2009 | EOS:ヨーロッパ矯正歯科学会・発表(フィンランド・ヘルシンキ) |
2010 | EOS:ヨーロッパ矯正歯科学会・発表(スロベニア・ポートローザ) |
2001 | 日本大学歯学部小児歯科学教室・医局員教育 【2001より現在:日本大学歯学部6年生 小児歯科学・講義 】 |
2002 | ・東京医科歯科大・小児歯科教室同門会・教育講演 ・ 成蹊大学工学部 大学院・教育講演 ・UCLA:カリフォルニア大学・小児矯正歯科・医局員教育講演(ロスアンジェルス) |
2003 | ハサヌディン大学・講演(インドネシア・バリ) |
2004 | ラオス大学・医局員教育(NPO:OISDE・派遣)(ラオス・ヴィエンチャン) (注)OISDE:特活)歯科医学教育国際支援機構:宮田隆理事長 ラオス大学・医局員教育(ラオス・ヴィエンチャン) |
2006 | ラオス大学・医局員教育(NPO:OISDE・派遣)(ラオス・ヴィエンチャン) |
2007 | ラオス大学・医局員教育(NPO:OISDE・派遣)(ラオス・ヴィエンチャン) ラオス大学・医局員教育(NPO:OISDE・派遣)(ラオス・ヴィエンチャン) |
FDI:国際歯科医学会:(日本歯科医師会国際渉外委員)(ストックフォルム)
男の子と女の子の二児の母。 幼いころより、歯科医師であった母の診療所を遊び場として育つ。
中1の頃、「病院で死ぬということ(山崎章朗著)」に感銘を受け、ホスピス医を夢見る。矯正学の授業で、歯並びがきれいになる様子に感動し、矯正医を目指すことにしました。 今、私はこの仕事が好きです。これからもどんな笑顔に出会えるか、わくわくします。